主演映畫「打噴嚏」が6年越しで公開されることになった俳優(yōu)コー?チェントン（柯震東）が、29歳の誕生日にあたって、今後も勇気をもって活動(dòng)していくことをSNS上に記している。

臺(tái)灣の俳優(yōu)コー?チェントン（柯震東）は2011年、デビュー作の映畫「あの頃、君を追いかけた」でいきなりブレーク。その後、中國(guó)に進(jìn)出して映畫「小時(shí)代」シリーズでも人気を集めたが、2014年8月に大麻吸引容疑で北京市公安局に身柄を拘束され、當(dāng)時(shí)はジャッキー?チェン（成龍）の長(zhǎng)男ジェイシー?チャン（房祖名）も同時(shí)に拘束されたこともあり、社會(huì)を震撼させる大きな話題になった。その後、蕓能活動(dòng)が困難な狀況の中、現(xiàn)在までに映畫2本とドラマ1本に出演し、少しずつ俳優(yōu)業(yè)を続けてきた。

主演映畫「打噴嚏」はもともと2014年に公開予定だったが、大麻騒動(dòng)で上映の見込みが立たず、6年が経過している。この映畫が今月25日に開幕する第22回臺(tái)北映畫祭で上映され、さらに來月25日から劇場(chǎng)公開されることになった。同作は「あの頃、君を追いかけた」と同じく、小説家で映畫監(jiān)督ギデンズ?コー（九把刀）氏の原作を映畫化したもので、プロデュースした同氏が今年5月、版権を買い戻したことを明らかにしていた。

18日、29歳の誕生日を迎えたコー?チェントンがインスタグラム上に、「困難なのはよく分かっている。でも勇敢に戦ってゆきたい」とのメッセージを投稿。6年ぶりの“解禁”を喜ぶファンから、応援のコメントが多數(shù)寄せられている。（Mathilda）