2020年6月18日、瀟湘晨報(bào)によると、中國(guó)湖南省の民家で洗濯機(jī)の中からヘビが出てくる騒動(dòng)があった。

17日、同省湘潭韶山市銀田鎮(zhèn)に住む謝（シエ）さんの自宅で、父親が洗濯をしようと洗濯機(jī)をのふたを開(kāi)けたところ、中にヘビがとぐろを巻いて入っていたという。

ふたを開(kāi)けておけば自分で洗濯機(jī)から出ていくだろうと考え、開(kāi)けたままにしておいたが、いつまでたっても出ていく様子はなかった。よく見(jiàn)ると、ヘビは洗濯機(jī)を「巣」にしており、8～9個(gè)の卵を産んでいた。処理する勇気がある人は家族の中に誰(shuí)もおらず、やむなく消防に連絡(luò)して助けを求めた。

通報(bào)を受けた消防隊(duì)員は、専用の道具を使ってヘビを捕獲、卵も回収した。ヘビは體長(zhǎng)約2メートルで、スジオナメラという毒のない種類だと分かった。消防隊(duì)員はその後、安心して卵を孵化できるようにヘビを野生に返したという。（翻訳?編集/山中）