2020年6月29日、韓國?ヘラルド経済は、韓國産業(yè)通商資源部の愈明希（ユ?ミョンヒ）通商交渉本部長(zhǎng)が、世界貿(mào)易機(jī)関（WTO）の事務(wù)局長(zhǎng)選挙に立候補(bǔ)を表明したことを受け、日本が國際社會(huì)の中で実質(zhì)的な「落選運(yùn)動(dòng)」を始めたと報(bào)じた。

記事によると、日本の外交消息筋は同日、「日本政府內(nèi)では先週、愈氏のWTO事務(wù)局長(zhǎng)選立候補(bǔ)に反対の立場(chǎng)を取ることを決めた」とし、「主要加盟國（日本）との紛爭(zhēng)が進(jìn)行中の國（韓國）の候補(bǔ)が、事務(wù)局長(zhǎng)になることは適切ではないと、日本側(cè)から既に主要加盟國に対して非公式に伝えたと聞いている」と語った。

また外務(wù)省の関係者は「大臣が公の場(chǎng)で発言した?jī)?nèi)容以上のことはない」とした上で、「日本政府は、主要國の利害を公正に調(diào)整できる候補(bǔ)を支持するというのが基本的な立場(chǎng)」と述べた。記事は、「日本とWTO提訴の手続きが進(jìn)行中の韓國から、事務(wù)局長(zhǎng)が選出されるのを警戒しているものと見られる」と伝えている。

茂木敏充外相は26日の記者會(huì)見で、次期事務(wù)局長(zhǎng)選について「日本の対応は検討中だ。次期事務(wù)局長(zhǎng)に求められるのは主要國の利害を調(diào)整する能力だと思う」と述べている。

このニュースに、韓國のネットユーザーからは、「韓國がうまくいくことを、日本は見過ごせないのさ」「日本は韓國から事務(wù)局長(zhǎng)が選出されることを、そんなに恐れているの？」「今後ますます日本からけん制を受けることになりそうだ」「日本からの妨害は予想されたこと」「今こそ韓國の外交力を見せつける時(shí)」などといった聲が上がっている。（翻訳?編集/関）