2020年6月19日、韓國(guó)?ニューシスは「北朝鮮が竹島の領(lǐng)有権問(wèn)題と在日米軍の防衛(wèi)費(fèi)分擔(dān)金問(wèn)題を持ち出し、突然日本を非難し始めた」と報(bào)じた。

記事によると、北朝鮮の朝鮮中央通信は同日、「獨(dú)島（日本名：竹島）はわが民族の永遠(yuǎn)に分離できない領(lǐng)土である」という題目の論評(píng)で「日本の政治家らが口を開(kāi)くたびに騒ぐ獨(dú)島の領(lǐng)有権主張は困惑極まりない詭弁（きべん）であり、何としても再侵略の野望を?qū)g現(xiàn)しようとする危険な侵略政策の表れだ」と主張した。また「獨(dú)島問(wèn)題と関連した國(guó)際社會(huì)と國(guó)內(nèi)の世論を彼らの都合に合わせて歪曲（わいきょく）して領(lǐng)土紛爭(zhēng)を引き起こし、大陸侵略の合法的な名分を得ようとしている」と指摘し、「獨(dú)島はこれからも永遠(yuǎn)に朝鮮民族の土地として殘るだろう。日本は他人の土地を狙う領(lǐng)土強(qiáng)奪策動(dòng)が、滅亡を早める自殺行為になるということを明確に認(rèn)識(shí)して軽はずみな行動(dòng)をしてはならない」と警告したという。

また「親米屈従による可憐な主権國(guó)」という論評(píng)では「日本では在日米軍基地による現(xiàn)地住民の不幸と苦痛が増している。國(guó)民の生命財(cái)産を保護(hù)しなければならない政府が、むしろ在日米軍の特権的地位を維持?保護(hù)することだけにきゅうきゅうとしている」と批判。さらに「日本は（米國(guó)の）従屬國(guó)ではなく同盟國(guó)」とした上で、「當(dāng)局の対米追従政策が続く限り、日本國(guó)民が経験する苦痛と不幸はいつになっても消えない」と主張したという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「最初からそうしてくれよ。なんで南北連絡(luò)事務(wù)所を破壊したの？」「韓國(guó)と手を組んで日本をやっつけたらどんなにいいか」「頼むから子どもみたいに駄々をこねるのはやめて。そうすれば日中を脅かすこともできるし、米大統(tǒng)領(lǐng)選に影響を與えることもできるかもしれない。南北は互いに行き來(lái)して親しくしよう」など韓國(guó)との協(xié)力を願(yuàn)う聲が上がっている。

一方で、「いつまた変わるか分からない。北朝鮮は二つの顔を持っている」「獨(dú)島は朝鮮の領(lǐng)土じゃなく韓國(guó)の領(lǐng)土」と北朝鮮を警戒する聲も多く、「だまされてはいけない」と警鐘を鳴らすユーザーもいる。

その他に「文大統(tǒng)領(lǐng)が（北朝鮮の南北連絡(luò)事務(wù)所破壊行為に対して）意外にも強(qiáng)く出てきたから、急に日本をたたいて責(zé)任逃れしてるようだ」と予想する聲や、「ただの目立ちたがり」と指摘する聲も出ている。（翻訳?編集/松村）