2014年1月7日、米華字ニュースサイト?多維新聞は記事「在韓國(guó)中國(guó)大使館代理大使が韓國(guó)メディアに寄稿し日本の右傾化を批判」を掲載した。

【その他の寫真】

8日、韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)に陳海（チェン?ハイ）駐韓國(guó)代理中國(guó)大使の寄稿文が掲載された。

ソウルでは時(shí)々指のない手形をガラス窓に刻んだ車を見かける。この手形は韓國(guó)の歴史でよく知られる抗日の義士、安重根のものだ。わずかばかりとはいえ朝鮮半島の歴史を研究した経歴を持つ中國(guó)人外交官として安重根義士の事績(jī)を尊敬しているし、その愛國(guó)心には感動(dòng)させられる。

その事績(jī)を永遠(yuǎn)に記念するべく、中國(guó)では記念のモニュメントが建設(shè)中だ。ところが思いも寄らぬことに日本右翼政治家から批判が浴びせられた。それどころか日本の安倍首相は世界世論が一致して反対したにもかかわらず靖國(guó)神社を公式參拝し、新年のムードに浸っていた人々に冷や水をかけた。

日本軍國(guó)主義の侵略はアジア各國(guó)の人民に大きな被害をもたらした。中國(guó)と朝鮮半島の人民が最大の被害者である。中韓両國(guó)は平和を熱愛し、また度量の広い民族である。しかし一部の日本右翼分子が正しい歴史認(rèn)識(shí)をもって反省することができず、それどころか被害國(guó)を挑発。反ファシズム戦爭(zhēng)の勝利の成果と國(guó)際秩序への愚かしい挑戦を繰り返している。

當(dāng)然ながら、日本のこうした行為に國(guó)際社會(huì)は一致団結(jié)して批判している。安重根義士は死の直前、『東洋平和論』を著述し、東アジアの平和と協(xié)力を訴えた。平和と協(xié)力を尊ぶ人々は今、手を攜えて正義と良識(shí)を守るために立ち上がらなければならない。日本の時(shí)代を逆行させる行動(dòng)に厳かな審判を下さなければならない。（翻訳?編集/KT）