2020年6月23日、韓國(guó)?TY朝鮮は、日韓の対立が深まる中、日本國(guó)內(nèi)で韓國(guó)のドラマや音楽などが再び腳光を浴び始めていると報(bào)じた。

記事によると、16日発売の「週刊朝日」（朝日新聞出版）は、韓國(guó)の俳優(yōu)、ヒョンビンが表紙を飾った。ヒョンビン主演の韓國(guó)ドラマ「愛の不時(shí)著」が動(dòng)畫配信サービス「ネットフリックス」で大ムーブとなったことを受けてのことという。同誌は最新韓流ドラマ20本を紹介する特集を組んだ。

また、韓國(guó)の男性ヒップホップグループ「BTS（防弾少年団）」が、「オリコン上半期ランキング2020」のアルバム部門で1位を獲得。海外アーティストが1位となるのはマイケル?ジャクソンの「スリラー」以來、36年ぶりという。

さらに、出版界では、韓國(guó)のエッセイリスト、キム?スヒョンの新作「がんばらないで気楽に」（タサンブックス）が、韓國(guó)の出版史上最高額となる約2億2000萬ウォン（約1950萬円）で日本の出版社と版権契約を結(jié)んだ。

韓國(guó)コンテンツ振興院日本ビジネスセンターのファン?ソネセンター長(zhǎng)は「今や10～30代の若者のみならず、みんな政治的関係と文化的関係を結(jié)びつけてはいない。文化で両國(guó)関係の溝を埋めることができないか」と話している。

記事は、「政治的対立の深まりで、反韓感情が高まった狀況だが、韓國(guó)の文化コンテンツは日本の大衆(zhòng)の中に深く入り込んでいる」と伝えている。

このニュースに韓國(guó)のネットユーザーからは、「嫌韓と韓流は関係ない。韓國(guó)だって日本は嫌いでも、（任天堂のゲームソフト）『あつまれ どうぶつの森』を買うために人が集まる」といった聲や、「文化交流で両國(guó)間が互いに理解し、尊重することができるといい」と願(yuàn)うコメントのほか、ヒョンビンやBTSのメンバーに対しては、「（日韓関係が）難しい時(shí)期に力になってくれ感謝する」といった聲が寄せられている。（翻訳?編集/関）