中國(guó)共産黨機(jī)関紙、人民日?qǐng)?bào)系の環(huán)球時(shí)報(bào)のニュースサイト、環(huán)球網(wǎng)は22日、共同通信の報(bào)道を引用し、沖縄県石垣市議會(huì)が22日、市の行政區(qū)域に含まれる尖閣諸島の住所地の字名を「登野城」から「登野城尖閣」に変更する議案を、賛成多數(shù)で可決したことを速報(bào)として伝えた上で、沖縄県石垣市の字名変更に向けた動(dòng)きを受け、「中國(guó)臺(tái)灣省宜蘭県」が先手を打って今月11日、「釣魚臺(tái)」（尖閣諸島の臺(tái)灣名）から「頭城釣魚臺(tái)」への名稱変更する議案を可決していると報(bào)じた。

環(huán)球網(wǎng)は、「日本側(cè)がどのようなトリックを弄（ろう）そうとも、釣魚島（尖閣諸島の中國(guó)名）が中國(guó)に屬するという事実は変えられないと、中國(guó)はこれまでに何度も強(qiáng)調(diào)してきた」とした上で、中國(guó)政府で臺(tái)灣政策を所管する國(guó)務(wù)院臺(tái)灣事務(wù)弁公室の報(bào)道官の発言を引用し、「釣魚島は古來(lái)、中國(guó)固有の領(lǐng)土。両岸（中國(guó)と臺(tái)灣）の同胞はどちらも中國(guó)の主権と領(lǐng)土の保全を守る責(zé)任を負(fù)い、心を一つにし、力を合わせ、中華民族の全般的かつ根本的な利益を共同で守るべきだ」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）