北京PCR検査、全市範(fàn)囲に拡大か

CRI online    2020年6月22日(月) 17時0分

拡大

6月21日零時から24時までに、北京市で新たに確認(rèn)された新型コロナウィルス感染者は9人、疑い例は2人、無癥狀感染者は5人と発表された。新発地食品卸売市場で新型コロナウイルスの集団感染が発生した11日から、累計で236人の感染者が確認(rèn)された。北京市は大規(guī)模なPCR検査で感染者を洗...

(1 / 2 枚)

6月21日零時から24時までに、北京市で新たに確認(rèn)された新型コロナウィルス感染者は9人、疑い例は2人、無癥狀感染者は5人と発表された。新発地食品卸売市場で新型コロナウイルスの集団感染が発生した11日から、累計で236人の感染者が確認(rèn)された。北京市は大規(guī)模なPCR検査で感染者を洗い出しつつ、學(xué)校の再開延期などの対策をとっている。

その他の寫真

 筆者の自宅と會社はともにリスクの中レベルに指定されたため、昨日コミュニティからPCR検査の知らせが來た。感染リスクの中レベルとハイレベルは今回の感染発生の根源地である新発地からの距離、および感染者の活動地域と連動している。たとえば、筆者の會社は八寶山コミュニティに屬している。6月15日から今現(xiàn)在、八寶山で1人の感染者が確認(rèn)されたため、感染リスク中レベルに指定されたのだ。中レベルとハイレベルに指定されているエリアは今現(xiàn)在それぞれ37ヶ所と4ヶ所になった。これらの地域の住民は全員PCR検査を?qū)g施する予定だ。中?ハイレベル以外に全市のデリバリー配達(dá)業(yè)者、病院の醫(yī)師、看護(hù)師なども全員PCR検査を受けることが義務(wù)付けられている。もちろん無料だ。

 6月20日6時までに229.7萬人がすでにPCR検査を受けた?,F(xiàn)在、北京の一日の検査能力は23萬件に達(dá)し、5人分を混合検査すれば、検査能力は100萬人に上る。北京の2019年常住人口は2100萬人ほど、一日100萬人の検査を?qū)g施すると、21日間かかる。5月頃、武漢が10日間で1000萬人のPCR検査を?qū)g施した時、かなりの質(zhì)疑、疑い、悪質(zhì)な攻撃がなされた。北京はいまだに全市民対象のPCR検査を?qū)g施する計畫はないが、実施されれば実現(xiàn)することはできるだろう。しかし、その時に再び疑いがかけられることは想像に難くない。SNSで武漢全市民対象のPCR検査について、ネットユーザからは、「日本國內(nèi)では検査を受けたくてもなかなか難しいのに、中國ではそこまでやられるとは信じがたいばかりだ」とのコメントがあった。信じるか信じないか、武漢と北京で本當(dāng)に行われていることである。目を開くかどうかは、あなた次第だ。(観察眼評論員)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜