2020年6月22日、沖縄県石垣市議會(huì)が尖閣諸島の字名変更案を可決したことについて、中國(guó)メディアの微博アカウントが中國(guó)政府の反応を報(bào)じた。

人民日?qǐng)?bào)の微博アカウントは、中國(guó)外交部の趙立堅(jiān)（ジャオ?リージエン）報(bào)道官が「釣魚島（尖閣諸島の中國(guó)名）とその付屬島しょは中國(guó)固有の領(lǐng)土であり、領(lǐng)土主権を守る決心と意志は揺るがない」とした上で、同市議會(huì)の議決について「中國(guó)の領(lǐng)土主権に対する重大な挑発であり、違法かつ無効。釣魚島が中國(guó)に屬するという事実は変えられない」と述べ、すでに外交ルートを通じて日本政府に抗議を行ったことを明らかにしたと伝えた。

また、毎日経済新聞は、同市議會(huì)での議決とほぼ同じタイミングで中國(guó)海警局の艦艇編隊(duì)が尖閣諸島海域を巡航したと報(bào)じている。

この件について、中國(guó)のネットユーザーから「日本はやっぱり日本のままだった」「背後で米國(guó)が操っている」「客観的な見方をすれば、この問題は棚上げにしておくのがベスト」といったコメントが寄せられた。（翻訳?編集/川尻）