2020年6月24日、韓國(guó)?ニュース1などによると、北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長(zhǎng)が、韓國(guó)への軍事行動(dòng)計(jì)畫の履行を保留することを決定した。記事は、「金委員長(zhǎng)がこのような決定を下したことで、今後、北朝鮮が対南（対韓國(guó)）攻勢(shì)を弱めることになるか注目される」と伝えている。

記事によると、朝鮮労働黨の機(jī)関紙?労働新聞は同日、同黨中央軍事委員會(huì)の予備會(huì)議が23日に行われたと報(bào)道。「最近の情勢(shì)を評(píng)価し、朝鮮人民軍総參謀部が黨中央軍事委員會(huì)の會(huì)議に提出した対南軍事行動(dòng)計(jì)畫を保留した」と伝えた。ただ、保留した理由や背景については觸れていないという。

朝鮮人民軍総參謀部は17日、北朝鮮南西部?開城（ケソン）への軍部隊(duì)の展開や、非武裝地?。―MZ）から撤去した軍の監(jiān)視警戒所（GP）の再設(shè)置、韓國(guó)への対抗措置としてのビラ配布支援などの軍事行動(dòng)計(jì)畫を発表。黨中央委員會(huì)の批準(zhǔn)を受けた後、実行するとしていた。

このニュースに、韓國(guó)のネットユーザーからは、「ひとまず安心した」「金委員長(zhǎng)は良い決斷をした。爭(zhēng)う理由はない」「良い決斷だ。南北は一つだ」などといった聲が上がっている。

一方、「今後も何が起こるか分からない。韓國(guó)は自主防衛(wèi)能力を高めるべき。北朝鮮は信じられない」と北朝鮮への警戒の聲も。

その他「結(jié)局、（予告していた）対南ビラ配布は緊張を與えるための名分だったということ？」「ある程度は予想されたストーリーだったが、展開が速くないか？」などといったコメントも寄せられている。（翻訳?編集/関）