2020年6月24日、寶安日?qǐng)?bào)は、世界のスーパーコンピューターランキングで日本の「富岳」が1位となる一方で、中國(guó)がトップ500の半數(shù)近くを占めたと報(bào)じた。

記事は、最新のスーパーコンピューター性能ランキングトップ500が発表され、日本の「富岳」が毎秒41京5500兆回、ピーク時(shí)100京回の計(jì)算回?cái)?shù)により、1位に輝いたと紹介。同機(jī)はARMプロセッサ搭載のスパコンとして初めて1位を獲得したと伝えた。

また、これまで1位だった米國(guó)のスパコン「サミット」は2位に順位を下げ、中國(guó)のスパコン「神威?太湖之光」は4位、「天河2號(hào)」は5位になったとしたほか、トップ500のうち中國(guó)のスパコンが半數(shù)に迫る226臺(tái)を占め、米國(guó)の114臺(tái)を大きく引き離して6期連続で最もランクイン臺(tái)數(shù)の多い國(guó)となったことを紹介している。

このことについて、中國(guó)のネットユーザーは「スパコンの処理速度ランキングは本來(lái)抜きつ抜かれつするもの。もうすぐ出てくる『天河三號(hào)』が日本を抜き去るはず」「競(jìng)爭(zhēng)があってこそ進(jìn)歩し続けられるからね」「中國(guó)のスパコンはもう數(shù)年前のものだから、新しいものが強(qiáng)いのは當(dāng)然」「今はもう1位になる意味よりも、実用的な部分に使えるかの方が重要になっている」といったコメントを殘している。

また、「日本のスパコンのCPUは國(guó)産ではない」など、自前の高性能CPUの開(kāi)発においては中國(guó)が大きくリードしていると主張するユーザーも見(jiàn)られたほか、「これからの時(shí)代の勝負(fù)は、量子コンピューターだ」との意見(jiàn)もあった。（翻訳?編集/川尻）