2014年1月9日、韓國?朝鮮日?qǐng)?bào)中國語サイトは、「米國の安倍氏に対する“失望”、韓國のチャンスに」と題した記事を掲載した。以下は概要。

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先般靖國神社を參拝した安倍首相について、米シンクタンク?戦略國際問題研究所（CSIS）の関係者は、「安倍氏は個(gè)人の信念にとらわれ、他國が日本をどのように見ているのか認(rèn)識(shí)できていない。今回の參拝は安倍氏の失態(tài)であることは明らかだ」と評(píng)している。

報(bào)道によると、日米同盟が東北アジアにおける米國の戦略の中心であることに変わりはないが、安倍氏に対する評(píng)価は著しく低下している。そのため「日韓関係悪化において、日本がより大きい責(zé)任を擔(dān)うべきであるとの考えが広がっている。これは、韓國が外交分野における地位向上につながる」と指摘する聲もある。

安倍氏の靖國參拝前、米國の政府関係者とメディアは、「日韓関係の悪化は韓國に責(zé)任がある」とみていた。というのも、日本は韓國に対し首脳會(huì)談の提案を行い、両國関係の改善に対する姿勢(shì)を見せていたのに対し、韓國が全く取り合わなかったからだ。ところが、安倍氏が米國の忠告も聞かず靖國を參拝したことは、米國にとって大きな衝撃となった。これにより米政府関係者の考えは大きく変わり、米國が韓國の立場(chǎng)を理解する機(jī)會(huì)をつくる結(jié)果となった。

専門家は「安倍氏の參拝問題により、米國はすぐに日本に圧力をかけることはないが、長(zhǎng)期的にみれば、韓國の米國での地位向上につながる」と分析している。（翻訳?編集/內(nèi)山）