韓國でこのほど、アイドルグループのメンバーが搭乗予定の國內(nèi)線の座席の近くに座るため、乗客名簿を不正に入手し、他の乗客の予約をキャンセルした30代の女2人に執(zhí)行猶予付きの判決が言い渡された。

中國紙?新京報や韓國メディアの毎日経済、畿湖日報の23日付報道によると、仁川地裁は、情報通信網(wǎng)利用促進及び情報保護等に関する法律違反の罪に問われたA（34）に懲役6月、執(zhí)行猶予2年、社會奉仕160時間、業(yè)務(wù)妨害の罪に問われたB（30）に懲役4月、執(zhí)行猶予2年、社會奉仕160時間をそれぞれ言い渡した。

Aは2019年10月25日、アイドルグループのメンバーが搭乗予定の國內(nèi)線ビジネスクラスの乗客名簿をチャットアプリ経由で入手し、乗客の氏名や予約番號などの個人情報を取得した。

Aからこれら情報を得たBは、予約者になりすまして座席をキャンセル。キャンセルされた座席を自分たちの名前で再予約しようとした。（翻訳?編集/柳川）