ムダ飯食らいで汚染源、老朽発電所を爆破―黒龍江省ジャムス市

2007年5月20日、黒龍江省ジャムス市にある大唐グループの第二発電所が40年の歴史に幕を下ろすことになり、解體爆破作業(yè)が行われた。1967年に戦爭(zhēng)と飢饉に備えて5萬キロワットの能力を持つ2基の発電機(jī)が建設(shè)され、その後、國防と経済の発展に大きく貢獻(xiàn)した発電所だった。

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しかし時(shí)代の波にあらがうことはできない。いつの間にか「省エネ排出削減」の世の中になり、気がつけば、効率も燃費(fèi)も環(huán)境にも悪い発電所と呼ばれるようになってしまった。そこで同省は計(jì)畫を前倒しして、このほど閉鎖を決めた。また同省鶏西市にある発電所の8基も閉鎖される。***

2006年末現(xiàn)在、同省內(nèi)に10萬キロワット以下の小型発電機(jī)が368基あるが、これらの発電所が全國平均よりも1割以上多く石炭を消費(fèi)しており、無駄飯食らいとの非難を浴びている。そこで今回計(jì)畫の前倒しを強(qiáng)調(diào)、新時(shí)代に即した発電所刷新をアピールしたい考えだ。（翻訳編集?WF）