靜岡県日中友好協(xié)會(huì)は24日、靜岡県立大學(xué)と靜岡文化蕓術(shù)大學(xué)の中國(guó)人留學(xué)生の生活支援のため115萬(wàn)円を寄付した。

寄付金の元になったのは、同協(xié)會(huì)が今年2月に中國(guó)に防護(hù)服セットを送るために集めた義援金の殘金。同協(xié)會(huì)は3月中旬に中國(guó)浙江省紅十字會(huì)経由で同省に防護(hù)服セットを210個(gè)送った。

その後、日本で新型コロナウイルスの感染が拡大したことを受け、中國(guó)から支援が寄せられた。靜岡文化蕓術(shù)大學(xué)の兪［山榮］（ユー?ロン）準(zhǔn)教授と院生の鐘玉超（ジョン?ユーチャオ）さんが募った寄付金も同協(xié)會(huì)に送られた。

同協(xié)會(huì)は集まった寄付金を両校の事務(wù)局と相談し、日本政府の學(xué)生支援緊急給付金を受けられなかった中國(guó)人留學(xué)生を応援するために使うことにした。対象となった中國(guó)人留學(xué)生は、靜岡県立大學(xué)の24人と靜岡文化蕓術(shù)大學(xué)の22人だ。

同協(xié)會(huì)の細(xì)美和彥常務(wù)理事は、「予想した人數(shù)より多くなったため、115萬(wàn)円だと1人2萬(wàn)5000円になる。心苦しいが、少しでも応援の気持ちを伝えることが目的」と説明?！?つの大學(xué)を訪問(wèn)して留學(xué)生たちと生活狀況などについて意見交換したが、アルバイトの収入も減少し、生活苦になっている留學(xué)生も多くいることが分かった。昔の留學(xué)生と比較すれば両親の収入も増え、仕送りも多くはなったが、このような事態(tài)ではやはりみんなが応援していかなければならないと思う」と語(yǔ)った。（編集/毛利）