今年5月、オランダで暮らしているジャイアントパンダの「武雯（ウーウェン）」が赤ちゃんを産みました。これを受けて、習(xí)近平國(guó)家主席と彭麗媛夫人はこのほど、オランダのウィレム＝アレクサンダー國(guó)王、マキシマ王妃夫妻と祝賀のメッセージを交わしました。

　習(xí)主席夫妻は祝電で、「パンダの赤ちゃんの誕生は、中國(guó)とオランダの友好から育まれた結(jié)晶であり、両國(guó)が生物の多様性保護(hù)における?yún)f(xié)力の成果でもある。新型コロナウイルスのパンデミックが発生して以來(lái)、両國(guó)政府と人民はともに困難を乗り越える美談を沢山作ってきた。中國(guó)はオランダ側(cè)とともに、感染癥の予防と抑制に取り組み、二國(guó)間の交流と協(xié)力を進(jìn)めながら、両國(guó)関係のステップアップを促していく」と期待を寄せました。

　これに対し、ウィレム＝アレクサンダー國(guó)王夫妻は返信で、「新しい命を迎えることは両國(guó)関係を豊かにし、グローバルな生物多様性の保護(hù)にもつながる。世界各國(guó)は一致団結(jié)してこそ、コロナと戦うグローバルな危機(jī)を乗り越えられる。中國(guó)と手を攜えてコロナによるダメージに対応し、両國(guó)の正常な往來(lái)をいち早く回復(fù)することを願(yuàn)っている」と示しました。（提供/CRI）