2020年9月6日、韓國(guó)?ニュース1によると、日韓軍事情報(bào)包括保護(hù)協(xié)定（GSOMIA）が再延長(zhǎng)されたことをめぐり、北朝鮮メディアが韓國(guó)を批判した。

記事によると、北朝鮮の対外向け週刊紙?統(tǒng)一新報(bào)は6日、韓國(guó)が「（GSOMIA破棄について）何の立場(chǎng)を示さないことで協(xié)定終了をめぐる論爭(zhēng)を避けた」と分析し「民族の志向と意志に対する露骨な背信行為」と批判した。

また「（日韓GSOMIAは）北朝鮮の核とミサイルに関する軍事機(jī)密共有を反映した軍事協(xié)定で、非常に売國(guó)排族的な性格を帯びており、このため韓國(guó)では昨年、GSOMIA破棄を主張する聲が高まっていた」と主張。韓國(guó)政府が昨年7月、元徴用工判決に対する日本の経済報(bào)復(fù)を理由にGSOMIA破棄を宣言したが、米國(guó)の反発により破棄の効力を停止していることを説明した上で、「韓國(guó)當(dāng)局が8月24日を沈黙でやり過ごしたことは、相伝の要求なら民族的尊厳も利益もちゅうちょせず犠牲にする醜い売國(guó)排族的醜態(tài)」と批判したという。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「相変わらずひどい言い方」「北朝鮮は実踐もできないのに口だけは達(dá)者」「韓國(guó)のすることに口出ししないでほしい。北朝鮮は韓國(guó)を何度も裏切っている」「また米が盡きたのか？」「韓國(guó)にGSOMIA破棄を求めるなら、北朝鮮は核兵器を破棄して」「北朝鮮が望むことと正反対に行動(dòng)するのが正解」など反発する聲が上がっている。

また「こんな態(tài)度の北朝鮮をなぜ現(xiàn)政権は支援し続けるのか」「北朝鮮に何も言い返せない現(xiàn)政権の低姿勢(shì)外交が嫌になる」など韓國(guó)政府への疑問の聲も。

その他「恥ずかしいけど事実だ」「韓國(guó)國(guó)民をなぜGSOMIAを破棄しないのか理解できない」などの聲も見られた。

日韓GSOMIAは、日本と韓國(guó)が北朝鮮軍や核?ミサイルの情報(bào)を共有する目的で2016年11月に締結(jié)した軍事分野協(xié)定。1年単位で自動(dòng)的に延長(zhǎng)され、協(xié)定破棄を望む國(guó)は満了90日前（毎年8月24日）までにその旨を通知することになっているが、今年はどちらからも申し出はなかった。（翻訳?編集/堂本）