日本の右翼勢力への肩入れを拒んだ米國のバランス感覚―香港メディア

Record China    2014年1月12日(日) 8時3分

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8日、香港英字紙サウスチャイナ?モーニング?ポスト中國語版は記事「日中問題の対応、米國は今後も中間路線」を掲載した。米國は日本と戦った二次大戦中の立場を堅持しており、日本が望むように右翼勢力に肩入れはしていないという。寫真は中國空軍。

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2014年1月8日、香港英字紙サウスチャイナ?モーニング?ポスト中國語版は記事「日中問題の対応、米國は今後も中間路線」を掲載した。

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中國が東シナ海防空識別圏を設定した後、米國は一貫して日中両國をけん制する中間路線を採用している。防空識別圏設定後まもなく日本を訪問したバイデン米副大統(tǒng)領だが、共同聲明に防空識別圏撤回を求める文言を盛り込むことは拒否。日本側に驚きを與えた。また安倍首相の靖國參拝に対しては「失望」という異例の表現(xiàn)で抗議した。

以上からわかるとおり、米國は日本と戦った二次大戦中の立場を堅持しており、日本が望むように右翼勢力に肩入れはしていない。もちろん米國は中國の軍事的脅威に対抗するべく日本に兵器を供給している。だが一方で日本の外交?防衛(wèi)政策が誤った道を歩もうとすればけん制するだろうし、日中が友好的な経済関係を保持し続けるよう働きかけるだろう。(翻訳?編集/KT)

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