2014年1月10日、中國のニュースサイトの捜狐網(wǎng)（SOHU）が、昨年下半期の中國語映畫を総括した「駄作ランキング」「秀作ランキング」を発表した。

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半年ごとに発表されるランキングで、昨年下半期の駄作トップに選ばれたのは、人気作家の郭敬明（グオ?ジンミン）がメガホンを執(zhí)った中國映畫「小時代2：青木時代」。2位は中國のフォン?シャオガン（馮小剛）監(jiān)督の最新作「私人訂制」、3位は米俳優(yōu)キアヌ?リーブスの監(jiān)督作で、中華圏でも興収が振るわなかった「マン?オブ?タイチ/太極俠」だった。

「秀作ランキング」で1位に選ばれたのが、アンディ?ラウ（劉徳華）が視覚障害者の元警官を演じた香港映畫「盲探」。2位も香港映畫でダンデ?ラム（林超賢）監(jiān)督の「激戦」。こちらは、エディ?ポン（彭于晏）とニック?チョン（張家輝）が驚異的な肉體を作り上げ、格闘技選手を演じた。3位は香港のツイ?ハーク（徐克）監(jiān)督の「ディー判事」シリーズ映畫「狄仁杰之神都龍王」だった。

なお、2013年の中華圏映畫界で最も數(shù)字に貢獻したのは、中國の俳優(yōu)ホアン?ボー（黃渤）と臺灣の女優(yōu)スー?チー（舒淇）?！肝鬟[：降魔篇」などヒット作が相次いだホアン?ボーは年間19億7500萬元（約340億円）、スー?チーは12億4600萬元（約214億円）となっている。（翻訳?編集/Mathilda）