2020年6月25日、韓國(guó)?電子新聞によると、本田技研工業(yè)の韓國(guó)法人、ホンダコリアの昨年の売上高が、前年比1000億ウォン（約87億5000萬円）の減となった。記事は「日本製品の不買運(yùn)動(dòng)の直撃を受けている」と伝えている。日本の自動(dòng)車メーカーは韓國(guó)市場(chǎng)で苦戦を強(qiáng)いられており、先月には日産自動(dòng)車が今年いっぱいで撤退することを表明している。

ホンダコリアの監(jiān)査報(bào)告書によると、2019年4月～20年3月の売上高は3632億ウォン（約318億円）で、前年の4674億ウォン（約409億円）に比べ22．3％減となり、1年間で1000億ウォン（約87億5000萬円）以上減った。営業(yè)利益は19億8000萬円ウォン（約1億7300萬円）で、前年の196億ウォン（約17億1500萬円）に比べ89．8％の減となった。

販売臺(tái)數(shù)も減り続けており、今年1～5月は1323臺(tái)で、前年同期（4883臺(tái)）比72．9％減となった。これは、輸入車ブランドの中で、韓國(guó)市場(chǎng)から撤退を表明した日産の高級(jí)車ブランド「インフィニテ?！梗ē蕙ぅ圣?7％）に次ぐ大幅な減少という。

記事によると、昨年7月に韓國(guó)內(nèi)で日本製品の不買運(yùn)動(dòng)が本格化して以降、ホンダコリアは新車発売などを中斷。記事は「同じ日本車ブランドである韓國(guó)トヨタが展示場(chǎng)を拡張したり、プロモーションを強(qiáng)化したりしているのとは対照的だ」と伝えている。

しかし、ホンダコリアは韓國(guó)市場(chǎng)からの撤退などは「全く考えていない」との立場(chǎng)を表明。今年の下半期に新車を発売し、業(yè)績(jī)改善に乗り出すとしている。同社の関係者は「顧客満足のために最善を盡くすという會(huì)社の立場(chǎng)は変わらない」と強(qiáng)調(diào)した。

このニュースに、韓國(guó)のネットユーザーからは、「こういう時(shí)こそ（韓國(guó)の自動(dòng)車メーカーの）現(xiàn)代自動(dòng)車や起亜（キア）自動(dòng)車が頑張るべきなのに。今や価格は輸入車と似たり寄ったり」「日本製より良い製品を作ろう」などと、韓國(guó)メーカーに奮起を促す聲が多く上がっている。

また、「日本車は買わなくても、（任天堂のゲームソフト）『あつまれ どうぶつの森』は何としても買おうとする人たち」と「選択的不買運(yùn)動(dòng)」を指摘する聲も。

その他、「ホンダの車は故障せず長(zhǎng)く乗れている」と評(píng)価するコメントや、ホンダコリアが四輪車に加え二輪車の販売も手がけていることから、「この機(jī)會(huì)に韓國(guó)もオートバイを開発して売り出そう」といった聲も上がっている。（翻訳?編集/関）