2014年1月11日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、日本の安倍晉三首相や閣僚が中國包囲網(wǎng)形勢(shì)のため外訪を繰り返していると指摘した。

【その他の寫真】

安倍首相は10日、コートジボワールに到著した。今後、モザンビーク、エチオピアを歴訪する予定だ。日本首相のアフリカ訪問は8年ぶり。中國が勢(shì)力を伸ばすアフリカ諸國との関係を強(qiáng)化することで、「反中外交新テリトリー」の開拓を目指しているとみられる。

活発な外交を繰り広げているのは首相だけではない。9日にはパリで日仏外務(wù)?防衛(wèi)擔(dān)當(dāng)閣僚級(jí)協(xié)議（2+2）が開催された。注目の靖國參拝問題についてフランスのファビウス外相は直接の言及を避け、日中の歴史認(rèn)識(shí)問題は獨(dú)仏関係を參考にできると言うにとどまった。韓國メディアはフランスの曖昧な態(tài)度は事実上日本に味方するものだと批判している。

また米國を訪問した日米國會(huì)議員連盟の中曽根弘文會(huì)長ら自民黨議員3人は、アーミテージ元米國務(wù)副長官と會(huì)談。靖國參拝について日本の立場(chǎng)を説明し、アーミテージ氏から「すでに終わったこと」との言葉を引き出した。これにも韓國メディアは反発し、米國の日本批判は形式的なものにとどまっており、日本の暴走を前に責(zé)任を果たしていないと批判した。（翻訳?編集/KT）