2020年7月1日、韓國(guó)?マネートゥデイは、慰安婦像前で保守団體が旭日旗を掲げてデモを行ったと報(bào)じた。

記事によると、韓國(guó)の元慰安婦支援団體「正義記憶連?。ㄕx連）」は毎週水曜日に慰安婦問(wèn)題解決のためのデモ「水曜集會(huì)」をソウルの日本大使館前行ってきた。しかし先月末からはその“指定席”で別の保守団體がデモを行っており、同日も慰安婦像近隣にある聯(lián)合ニュース本社前で水曜集會(huì)が行われた。

慰安婦像前でデモを行ったのは、青年団體「反安倍反日青年共同行動(dòng)」や「自由連帯」、「反日銅像真実究明共同対策委員會(huì)」などの保守団體で、支援金流用などの不正疑惑が持ち上がっている正義連の解體とその前理事長(zhǎng)で與黨「共に民主黨」議員の尹美香（ユン?ミヒャン）氏の処罰を要求した。

また、保守団體は旭日旗の入ったプラカードを集會(huì)參加者に配布した。記事は「プラカードには『日本軍＜尹美香』と書(shū)かれており、尹議員が日本軍より悪いと批判する意味で旭日旗を使用したものと考えられる」と記事は伝えている。

これについて正義連のイ?ナヨン理事長(zhǎng)は「恥じることなく旭日旗を振り、正義連の解體や慰安婦像の撤去を主張するなど慰安婦の歴史を否定し被害者を非難する者が、依然としてわれわれの隣にいる」と強(qiáng)く批判した。

正義連と保守団體の慰安婦像前の座をめぐる爭(zhēng)いは続いており、青年団體はデモ申請(qǐng)を正義連より先に行うため9日間座り込みを続けている狀態(tài)だという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「戦犯旗である旭日旗を持って暴れてる人が韓國(guó)人だって？」「あんな変な反対デモを行う人は保守団體じゃない」「旭日旗が何か分かってる？恥を知れ！」「目的のために手段と方法は選ばないとはいっても、旭日旗はどうなの。あきれてものも言えない。最低限のルールは守るべき」など猛批判が起こっている。（翻訳?編集/松村）