2014年1月11日、日本メディアの報(bào)道によると、日本の文科省が中學(xué)?高校向けの教科書指針に尖閣諸島と竹島を領(lǐng)土と明記する改定を検討していることが分かった。中國新聞社が伝えた。

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背景には領(lǐng)土教育を強(qiáng)化したいとする自民黨の意向があると日本メディアは指摘する。自民黨はこれまでにも「領(lǐng)土に関する日本の正當(dāng)性」を強(qiáng)調(diào)していた。

今回、文科省は教科書の編集や指導(dǎo)の指針となる學(xué)習(xí)指導(dǎo)要領(lǐng)の解説書に、「尖閣諸島と竹島はわが國固有の領(lǐng)土」と明記する方針を検討。その理由について、グローバル化が進(jìn)むなかで學(xué)生たちに領(lǐng)土に関する明確な知識(shí)を植えつける必要性があるとしている。日本政府は中學(xué)?高校の社會(huì)の授業(yè)で「尖閣?竹島」を日本固有の領(lǐng)土と説明することを求めている。

2008年、文科省が中學(xué)社會(huì)の解説書に竹島を初めて明記。當(dāng)時(shí)、韓國政府はこれに強(qiáng)く反発し、駐日大使を一時(shí)帰國させるなどの騒ぎとなった。2012年9月の日本政府による尖閣國有化に対し、中國政府は斷固として主権を守るための政策を?qū)g施している。（翻訳?編集/本郷）