2020年上半期に世間を騒がせた「渣男（ゲス男）」の顔ぶれを紹介するニュースに、中國でも連日のように話題となっているアンジャッシュの渡部建の不倫騒動も登場している。

今年上半期に話題をさらった「渣男」たちを振り返るこの記事は、ニュースサイト大手の新浪（SINA）が報(bào)じたもの。真っ先に名前が挙がったのは、臺灣の歌手で俳優(yōu)SHOW（ショウ?ルオ/羅志祥）。網(wǎng)紅（オンラインセレブリティ）として人気の女性と、9年間の交際の末に破局したSHOWだが、元戀人が交際中の“悪行”を暴露したもの。事務(wù)所の後輩タレントをはじめ、數(shù)多くの女性と関係を持っていたことをSNS上で明かし、深刻なイメージダウンを招いた。

昨年、メガヒットをたたき出したSF映畫「流転の地球」や、ドラマ「晩媚と影～紅いロマンス」でブレークした俳優(yōu)チュー?チューシャオ（屈楚蕭）も、元戀人が女性蔑視の行いの數(shù)々や、それを?qū)g証するメールアプリでのやり取りを暴露したことで批判の的に。俳優(yōu)チャン?ミンオン（張銘恩）は、人気の若手女優(yōu)2人と同時(shí)に交際していた疑惑がこのほど浮上した。

國外から唯一名前が挙がったのは、お笑いコンビのアンジャッシュの渡部建。妻で女優(yōu)の佐々木希との交際當(dāng)時(shí)から複數(shù)の女性と関係し、結(jié)婚後も多くの女性と肉體関係を持っていたことは中國でも話題に。このほど週刊誌が報(bào)じた渡部本人の謝罪內(nèi)容など、これまでの一連の流れは常に注目を浴び、中國版ツイッターのニュース閲覧數(shù)ランキングでもたびたび上位に入っている。（Mathilda）