2014年1月11日、香港のチャウ?シンチー（周星馳）監(jiān)督による08年公開(kāi)の映畫(huà)「ミラクル7號(hào)」が、テレビアニメ化されることに。6年ぶりのブーム再來(lái)が期待されている。新華網(wǎng)が伝えた。

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昨年、西遊記をベースにしたコメディ映畫(huà)「西遊：降魔篇」で、12億4604萬(wàn)元（約214億円）と中國(guó)映畫(huà)市場(chǎng)でトップの興業(yè)成績(jī)を獲得したチャウ?シンチー監(jiān)督。その前作が、08年に公開(kāi)されたSFコメディ映畫(huà)「ミラクル7號(hào)」だ。同年は「レッドクリフ」など超大作がせめぎ合う中、中國(guó)だけで2億元（約34億円）を超えるヒット。映畫(huà)に登場(chǎng)する謎の生物「ミラクル7號(hào)」がキャラクター化されて人気を集めた。

チャウ監(jiān)督が運(yùn)営する香港のエンタメグループ?比高集団（Bingo）が10日、14年度の計(jì)畫(huà)案を発表。この中で、中國(guó)の大手アニメ製作?青島広電動(dòng)畫(huà)有限公司とタッグを組み、「ミラクル7號(hào)」を全52話でテレビアニメ化することを明らかにした。

近年、中國(guó)の國(guó)産アニメは「喜羊羊與灰太狼」（シーヤンヤンとホイタイラン）などヒット作が次々に登場(chǎng)し、過(guò)去にない活況を見(jiàn)せている?！弗撺楗?號(hào)」が再びブームを巻き起こし、中國(guó)の子供たちに愛(ài)される定番キャラとして定著するのか、注目を集めている。（翻訳?編集/Mathilda）