2014年1月12日、中國新聞網(wǎng)は記事「馬英九総統(tǒng)が安倍首相の“拝鬼”を痛烈批判＝理解できない、失望してやまない」を掲載した。

【その他の寫真】

11日、臺灣の馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)はフェイスブックに安倍首相の靖國參拝に関する記事を掲載した。昨年12月26日の日本高官の靖國神社參拝は中國本土と韓國の譴責(zé)、臺灣の強(qiáng)い注目、米國の失望を招くものとなり、東アジアの安全保障に新たな不安要因をもたらしたと指摘。中華民族の一人として、隣國の痛みをわきまえぬ日本政府の行動は理解しがたく、失望してやまないと強(qiáng)く批判した。

中國官制メディアの中國新聞網(wǎng)は取り上げていないが、一方で中國による東シナ海防空識別圏もまた地域の不安要因になったと指摘。臺灣は東アジアにおける「平和の締結(jié)者」の役割を擔(dān)うべく努力し、中臺関係のみならず、日本、中國本土、韓國とともに地域の恒久的な平和と安定のために力を盡くしたいと述べている。（翻訳?編集/KT）