韓國、南太平洋激戦地?パプアニューギニアに記念碑建立へ=日本軍による強制連行犠牲者を追悼―韓國紙

Record China    2014年1月13日(月) 21時10分

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13日、韓國メディアによると、韓國政府は日本による植民地時代に南太平洋のパプアニューギニアへ強制連行され、犠牲になった朝鮮半島出身者を追悼する石碑を建立する。寫真は韓國大統(tǒng)領府。

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2014年1月13日、韓國?聯(lián)合ニュース(中國語電子版)によると、韓國政府は日本による植民地時代に南太平洋のパプアニューギニアへ強制連行され、犠牲になった朝鮮半島出身者を追悼する石碑を建立する。政府機関の「対日抗爭期強制動員被害調査および國外強制動員犠牲者ら支援委員會」が明らかにした。2010年5月と9月にそれぞれフィリピンとインドネシアに建てられた追悼碑に続き、海外で3番目となる。

その他の寫真

追悼碑は総額3億5000萬ウォン(約3400萬円)の予算が投じられ、昨年12月に著工、除幕式は6月に行われる。高さ6メートルで、追悼文と主な犠牲者の名前が刻まれる。

第二次世界大戦で、パプアニューギニアは南太平洋地域の主戦場となった。犠牲者は日本、中國に次ぎ、朝鮮半島出身者が3番目に多い。委員會の推計によると、當時、4000人を超える朝鮮半島出身者がパプアニューギニアに強制連行され、9割以上が犠牲になったという。

韓國政府は今後、年間2億ウォン(約1958萬円)の予算を投じ、毎年1基、海外に追悼碑を作る計畫だ。(翻訳?編集/NY)

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