2014年1月12日、ラジオ?フランス?アンテルナショナル（RFI）中國語電子版はコラム「フランス世論が見た中國」で、「日本と中國は民族主義の火をもてあそんでいる」と指摘するフランスのニュースサイトの記事を紹介した。

【その他の寫真】

記事では、「もしドイツのメルケル首相がナチス戦犯の墓に參拝したら、もしフランスのオランド大統(tǒng)領(lǐng)がそれに拒否反応を示したら、歐州全體はどのような緊張関係に至るであろうか」と読者に質(zhì)問を投げかけた。その上で、「これがアジアの二大大國、日本と中國の関係を描寫したものだ。両國の対立は久しいが、現(xiàn)在の外交関係はかつてないほどヒートアップしている」と指摘。

記事ではまた、1894年の日清戦爭から続く日中の抗?fàn)幨筏蚪B介した上で、「フランスやドイツと違い、日本と中國はともに、まず歴史を真剣に考察し、その後に和解を求めようとしていない」と指摘。かつて當(dāng)時のミッテラン仏大統(tǒng)領(lǐng)とコール獨(dú)首相が第1次世界大戦の激戦地ヴァルダンで和解し、最近もオランド仏大統(tǒng)領(lǐng)とガウク獨(dú)大統(tǒng)領(lǐng)ナチス虐殺の犠牲者を追悼したが、同様の場面は日本と中國の間では「想像できない」と述べた。（翻訳?編集/NY）