中國(guó)南西部に位置する貴州省紫雲(yún)県は貴州省の9つの重度貧困県の一つです。紫雲(yún)県平寨村の共産黨支部は現(xiàn)地の気候の特徴を踏まえ、スモモ栽培をするよう農(nóng)民を?qū)Г蓼筏?。しかし、最近雨が多くスモモの販売が不振のため、第一?shū)記の劉勇金さんが果樹(shù)園でライブコマースを行ったことにより、全國(guó)から1萬(wàn)件もの注文を受けるようになりました。

　平寨村が屬する紫雲(yún)県は石や砂だらけで、2015年までは主にトウモロコシの栽培で生活を維持し、収入はほとんどありませんでした。農(nóng)業(yè)の構(gòu)造調(diào)整を行う際に、共産黨支部がスモモ栽培の発展方針を決めました。栽培規(guī)模は2015年の20ムーから現(xiàn)在では100倍もの2100ムーまで増えました。黨支部は資金や技術(shù)、販売などで農(nóng)家を支援するほか、より大きい市場(chǎng)を開(kāi)拓するため、貧困農(nóng)家162世帯を召集し栽培合作社を作りました。（提供/CRI）