2020年10月12日、韓國(guó)?マネートゥデイによると、韓國(guó)銀行は「日本の『失われた30年』と韓國(guó)の金融危機(jī)後の成長(zhǎng)鈍化は、その原因が類似しているのは事実だ」としながらも、「資産価格の急落がなく、物価狀況もデフレでなく、世界市場(chǎng)における輸出シェアもおおむね維持されている部分が、主な相違點(diǎn)だ」と分析したという。

記事によると、韓國(guó)銀行はこうした?jī)?nèi)容の國(guó)政監(jiān)査答弁資料を「國(guó)民の力」所屬議員に提出した。日本が1980年代後半から最近まで長(zhǎng)期的な景気低迷に陥っている原因に「高齢化」「資産価格の急落」「デフレ発生」「輸出競(jìng)爭(zhēng)力の低下」を挙げている。その結(jié)果、日本の経済成長(zhǎng)率（年平均ベース）は1981～91年が4．5％、92～2002年が1．0％、03～07年が1．7％、08～11年がマイナス0．6％、12～19年が1．1％と「下り坂」にあるとしている。既に景気低迷がかなり進(jìn)んだ1997年になって企業(yè)?金融のリストラを試みたこと、90年代以後の少子高齢化対策も成果が制限的だったことなども指摘し、「経済構(gòu)造の変化に対応し、新たな成長(zhǎng)動(dòng)力を創(chuàng)出するための改革を適期に実行できなかったことが、長(zhǎng)期低迷を招いた」と評(píng)している。

成長(zhǎng)鈍化は韓國(guó)も同様で、韓國(guó)の成長(zhǎng)率は1991～99年が7．0％、2000～09年が4．9％、10～19年が3．3％となっている。これについて韓國(guó)銀行は「高齢化」「金融危機(jī)後の不確実性拡大に伴う投資不振」「主力産業(yè)の成熟化に伴う輸出増加の鈍化」を指摘。韓國(guó)も17年をピークに生産年齢人口が減少を始め、それによる労働投入の成長(zhǎng)寄與度の低下が、潛在成長(zhǎng)率を引き下げていると分析している。

ただ、現(xiàn)在韓國(guó)でデフレが発生する可能性は「極めて低い」としているほか、グローバル商品輸出シェアの推移を見(jiàn)ると、韓國(guó)（10年3．1％～19年2．9％）は下落幅が日本（1995年8．6％～2005年5．7％）に比べ小さいと指摘。そうした點(diǎn)を「最近の韓國(guó)の物価狀況と世界市場(chǎng)における輸出競(jìng)爭(zhēng)力の維持は、日本とは異なる」と評(píng)価したという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「韓國(guó)は強(qiáng)力な大規(guī)模投資を惜しまない。そこが違いだよ。苦しい時(shí)こそ、思い切って投資する」「いまだにファクシミリで書(shū)類をやり取りし、印鑑がないと何もできないデジタル後進(jìn)國(guó)日本と、比較になんてならないよ（笑）」「コロナ時(shí)代に韓國(guó)が経済成長(zhǎng)率世界一という理由は、ロックダウンなき防疫をしているから。全て封鎖しちゃったら、どうやって稼いで食べて暮らすのさ」などのコメントが寄せられている。

一方、「正直、今の狀況は日本より悪いと思うんだけど」「體感景気はものすごく悪い」「韓國(guó)の出生率＝世界のビリ」「日本は出生率1．2人まで落ちたが、今では1．8人だ。韓國(guó)は0．8人で世界最低、総人口も減少を続けている。文在寅（ムン?ジェイン大統(tǒng)領(lǐng)）は絶対に口に出さないけどね」「日本より深刻だよ。日本は海外投資が多くて、利子所得で食べている。韓國(guó)はどうだ？」「経済第3位、一時(shí)は1位にもなり、ノーベル賞を20以上ももらっている、基軸通貨國(guó)の一つ。そんな國(guó)と比較ばかりしたがる韓國(guó)はなぜそんなに自信満々なのか」など、記事に否定的な意見(jiàn)も多く寄せられている。（翻訳?編集/麻江）