7月1日は香港祖國復帰23周年の日です。この節(jié)目の日を迎え、香港各界は「國歌條例」と「香港特別行政區(qū)國家安全維持法」（略稱「香港國家安全維持法」）の実施後、初の祖國復帰記念日を祝いました。

　この日は、1999年に上映された國産映畫「國歌」の鑑賞會が行われました。映畫開始前、観客総立ちで、國旗に向かって國歌が歌い上げられました。鑑賞會に出席した香港政治協(xié)商會議青年連合會の會長を務める譚鎮(zhèn)國氏は「香港國家安全維持法」の実施を受けて、香港の未來に対する強い自信を示しました。

　また、香港特別行政區(qū)全國政治協(xié)商會議委員や香港島各界連合會の理事長を務める蘇長栄氏は「祖國復帰の節(jié)目の日に、この映畫を鑑賞することは、特別な意義を持つ。中國公民としての誇りが高まった」と述べました。

　香港特別行政區(qū)全國人民代表大會の代表で、香港組合連合會の呉秋北會長は「『香港國家安全維持法』の実施によって、香港の長期的な安定化が保障される」と強調しました。

　全國政治協(xié)商會議の委員を務める香港各界祝賀式典委員會の譚錦球會長は「國家の『香港國家安全維持法』の制定は、國家と民族の発展になくてはならない取り組みだ」との見方を示しました。（提供/CRI）