在韓米軍所屬のヘリ、ソウルの公園に緊急著陸=目撃者「ものすごい音だった」

Record China    2020年7月3日(金) 21時20分

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2日、韓國?聯(lián)合ニュースなどによると、同日午後3時55分ごろ、在韓米軍所屬のヘリコプター「ブラックホーク(UH-60)」が、ソウルにある漢江(ハンガン)公園內の空き地に緊急著陸した。寫真は漢江公園。

2020年7月2日、韓國?聯(lián)合ニュースなどによると、同日午後3時55分ごろ、在韓米軍所屬のヘリコプター「ブラックホーク(UH-60)」が、ソウルにある漢江(ハンガン)公園內の空き地に緊急著陸した。

ヘリはこの日、ソウルの竜山(ヨンサン)基地を出発。ソウル近郊の京畿道?平沢(キョンギド?ピョンテク)に向けて飛行中、エンジンに異常が確認されたという。ヘリには5人が乗っており、けが人はいなかったが、公園に緊急著陸する際、現(xiàn)場近くに設置されていたテントがプロペラからの風により一部が破損した。

公園の清掃作業(yè)員の1人は、「作業(yè)員の休憩所で休んでいたら、窓越しにヘリが下降していくのを見た。ものすごい音だった。休憩所の上に落ちる気がしたので外に飛び出し、車の後ろに隠れた」と當時の様子について語った。

在韓米軍は、詳しい事故原因を調べている。

このニュースに、韓國のネットユーザーからは、「人命被害が無くて本當によかった」「大きな事故にならなくてほっとした」などと安堵(あんど)する聲が多く上がっている。

また、「エンジンに異常が起きている中で著陸できたのは奇跡だ」「よくソウルで安全な著陸場所を見つけたな」「危険な狀況で人命被害無く著陸できたことは稱賛に値する」などといったコメントや、「機體の整備を徹底して、再びこのようなことが起きないようにすべきだ」と安全管理を求める聲も上がっている。(翻訳?編集/関)

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