米國が「貿(mào)易世界一」から転落、中國の臺頭を象徴―英メディア

Record China    2014年1月16日(木) 20時32分

拡大

15日、中國の貿(mào)易高に関する最新の統(tǒng)計から、20世紀(jì)の大半で「世界一」を獨占してきた米國がその座から転落したことが明らかになった。寫真は上海の高層ビル群。

(1 / 3 枚)

2014年1月15日、BBCによると、中國の貿(mào)易高に関する最新の統(tǒng)計から、20世紀(jì)の大半で「世界一」を獨占してきた米國がその座から転落したことが明らかになったが、中國は4年前に世界最大の輸出國となったばかりだ。環(huán)球時報が伝えた。

その他の寫真

米國は第2次大戦後、世界最大の貿(mào)易國となり、貿(mào)易による制裁は空母同様に米國の実力を象徴するものだった。獨ベルリン自由大學(xué)の専門家が「貿(mào)易こそ世界の発言権」と指摘するように、米國や英國、ドイツなどいずれも國際的な地位は貿(mào)易力を背景にしている。歴史的には中國が世界最大の貿(mào)易國となったのはかつての座を取り戻したとも言える。

貿(mào)易高は中國が改めて臺頭していることを示す象徴だ。中國は19世紀(jì)初頭まで世界をリードする経済體だったが、英國や米國、ドイツのように産業(yè)革命を経ず、1820年にはその座から転落してしまった。中國は今後再び世界をリードする経済體になる可能性があるものの、経済規(guī)模が経済力を決定づける要素ではなくなるだろう。(翻訳?編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜