韓國?不買運動、日本の化粧品業(yè)界にも打撃=それでもネット「私は日本製品を買う」

Record China    2020年7月5日(日) 7時10分

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4日、韓國メディア?THE FACTによると、昨年7月の日本政府による対韓輸出規(guī)制強(qiáng)化を受けて韓國で始まった日本製品の不買運動の影響が、化粧品業(yè)界にまで及んでいる。寫真は韓國の免稅店。

2020年7月4日、韓國メディア?THE FACTによると、昨年7月の日本政府による対韓輸出規(guī)制強(qiáng)化を受けて韓國で始まった日本製品の不買運動の影響が、化粧品業(yè)界にまで及んでいる。

韓國の食品醫(yī)薬品安全処によると、昨年、韓國の日本製化粧品の輸入額は、1億6206萬ドル(約174億8200萬円)で、前年比24.1%減少した。米國やタイ製品の輸入も減少したが、減少幅は日本が最も大きかったという。

日本のメーカー別に見ると、DHCは昨年、子會社のネットテレビ局が韓國に批判的な番組を配信したことが韓國で批判を浴び、DHC製品の不買運動に発展。オリーブヤングやララブライン、ロプスといった韓國內(nèi)のヘルス&ビューティー(H&B)ストアからは製品が撤去され、そのような狀況は現(xiàn)在も続いているという。

ララブラインの関係者は、「DHC製品のほかにも日本製品の売り上げが大幅に減少し、日本のブランドが占める割合は5.4%から5%に低下した」と話している。

また、KISSME(キスミー)やCANMAKE(キャンメイク)など、日本の人気ブランドの輸入?流通業(yè)者も業(yè)績が悪化した。

韓國の百貨店で取り扱う資生堂、シュウ ウエムラなども売り上げ減少を避けられず、あるデパートの関係者は「日本製品の不買運動に続き、新型コロナの打撃を受けており、日本ブランドの売り上げは良くない狀況だ」と話した。

業(yè)界関係者は、「化粧品の場合、製品の質(zhì)も重要だが、ブランドイメージが非常に大切」とし、「日本製品の不買運動が長期化したことで、日本ブランドに否定的なイメージが固定化した。消費者は既に代替品に目を移してしまっており、売り上げの回復(fù)は容易でないと思われる」との見方を示した。

このニュースに、韓國のネットユーザーからは、「個人的には不買運動を続けようと思っている」とのコメントが寄せられている一方、「私は日本製品を買う。不買を強(qiáng)制しないで」「不買を扇動する人がいるけれど、個人の自由だ」「使いたくない人は買わなければいいだけのこと」「韓國の女性たちは冷靜だ。男性も見習(xí)うべき」と畫一的な不買の動きには反発の聲も上がっている。

また、「私は日本の化粧品だけ使っている」「資生堂より良い日焼け止め化粧品が見つからない」「資生堂やKISSMEが好きなので使い続けるよ」などと日本ブランドファンの聲もある。(翻訳?編集/関)

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