2014年1月16日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、韓國で「神の職業(yè)」と呼ばれる公務(wù)員の人気に陰りが見られると伝えた。寫真はソウル。

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韓國では、その社會(huì)的地位や安定性から公務(wù)員が人気だ。しかしその人気に陰りが見られるという。公務(wù)員の給與水準(zhǔn)が民間の中規(guī)模企業(yè)より低く、加えて中央省庁が「荒涼とした」世宗特別自治市に移転したことや仕事量の多さなどを理由に、公務(wù)員から民間企業(yè)へ転職する人も少なくない。

KBSテレビは15日、韓國行政安全部が昨年10月、32の中央省庁と地方自治體に勤める1053人を?qū)澫螭诵肖盲空{(diào)査結(jié)果を伝えた。それによると、公務(wù)員の16．3％が転職願(yuàn)望があると答え、その89．4％が「収入の低さ」を理由に挙げたという。

報(bào)道によると、韓國の一般職公務(wù)員は1級(jí)から9級(jí)に區(qū)分されていて、一番下の階級(jí)である9級(jí)の公務(wù)員の初任給は年1440萬ウォン（約142萬円）。一方、10大財(cái)閥の一般職員の平均年収は6790萬ウォン（約668萬円）だ。

前述の調(diào)査によると、公務(wù)員の54．9％が「公務(wù)員の身分に誇りを持っている」とした一方で、72．1％は「學(xué)歴、年齢、経歴が同じ民間企業(yè)社員より収入が低い」と答えている。環(huán)球時(shí)報(bào)は調(diào)査結(jié)果について、「栄譽(yù)ある職業(yè)も、低収入のプレッシャーには勝てないようだ」と指摘した。（翻訳?編集/NY）