中國メディアの「新聞撮影」は30日、韓國について、「9月の外國人1人當(dāng)たりの免稅品購入額が過去最高となった」とし、それを支えているのが中國の「代購」だと報じた。

代購とは、いわゆる「ソーシャルバイヤー」のことで、売れ筋の商品を日本や韓國に自ら出向いて購入したり、日本や韓國から取り寄せたりするなどして、中國國內(nèi)のネットショップやSNSで転売し、その際の手?jǐn)?shù)料を収益にしている人のことだ。

記事はまず、韓國免稅店協(xié)會の最新統(tǒng)計を取り上げ、韓國國內(nèi)の免稅店で外國人客1人當(dāng)たりの購入額が8月に過去最高となったのに続き、9月は初めて2000萬ウォンを超えて2108萬ウォン（約195萬円）となり2カ月連続で過去最高を更新したことを紹介した。

その上で、新型コロナの影響で外國人客數(shù)が減る中、韓國で外國人1人當(dāng)たりの免稅品購入額が過去最高となったことについて、「韓國國內(nèi)では、中國の代購の手柄だと伝えられている」とした。

記事は、「中國の代購が、韓國國內(nèi)の免稅店が販売を維持できる最も重要な力になっていると言っても決して大げさではない。長年、韓國國內(nèi)の免稅店は、中國の代購の最も一般的な商品調(diào)達(dá)先となっている」とし、「中國の代購は、韓國國內(nèi)の免稅店の収益の6割以上に貢獻(xiàn)している」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）