2014年1月16日、中國(guó)國(guó)務(wù)院華僑事務(wù)弁公室に屬す華僑大學(xué)と社會(huì)科學(xué)文獻(xiàn)出版社は、「華僑華人青書」といわれる『華僑華人研究報(bào)告（2013）』の刊行を発表した。同書では、日韓の華僑華人の動(dòng)向について、政府の人口統(tǒng)計(jì)も取り入れた詳細(xì)な考察がなされている。中國(guó)新聞社が伝えた。

【その他の寫真】

青書は日本の法務(wù)省、厚労省、文科省の最新統(tǒng)計(jì)資料を利用し、華僑、華人の區(qū)分や狀況について、27項(xiàng)目にわたる分析を行っている。2012年12月現(xiàn)在、日本に居住する中國(guó)人と華人の総數(shù)は75萬(wàn)8000人に達(dá)し、そのうち華人は47萬(wàn)2000人、日本に居住し、中國(guó)籍を持つ人口の総數(shù)は73萬(wàn)6300人に達(dá)する。

日本は過(guò)去30年間にわたり、中國(guó)人學(xué)生の主な留學(xué)先だ。日本への留學(xué)生數(shù)は米國(guó)への留學(xué)生に次ぐ人數(shù)に及んでいる。また、日本における外國(guó)人プロフェッショナル人材、単純労働者の數(shù)も中國(guó)人が一番多い。

韓國(guó)に居住する華僑?華人人口は51萬(wàn)4500人で、華人は20萬(wàn)人、在韓中國(guó)人（臺(tái)灣?香港含む）の総數(shù)は76萬(wàn)5000人に達(dá)する。韓國(guó)は、米國(guó)、カナダ、日本、オーストラリアに並び、中國(guó)人移民を受け入れる5大先進(jìn)國(guó)の一つとなっている。

青書は、韓國(guó)の外國(guó)人労働者のうち、中國(guó)人が最多數(shù)を占めていると指摘している。ハイレベルの中國(guó)人留學(xué)生數(shù)が増加に加え、韓國(guó)政府の促進(jìn)政策もあり、今後韓國(guó)では中國(guó)人プロフェッショナル人材はますます増加していくものとみられている。

また、中國(guó)人移民の間では韓國(guó)國(guó)籍を取得するよりも、韓國(guó)の永住許可を得ることの方が好まれる傾向にある。また、韓國(guó)法務(wù)部の統(tǒng)計(jì)によると、2013年3月末の時(shí)點(diǎn)で韓國(guó)に不法滯在する中國(guó)人の數(shù)が7萬(wàn)人に達(dá)しており、多數(shù)の不法滯在者が、在韓華人のイメージにマイナスの影響を與えている。（翻訳?編集/岡本悠馬）