2014年1月16日、中國新聞社によると、日本の村山富市元首相が韓國野黨國會議員の招待により、2月11日から3日間の日程で韓國ソウルを訪問する。日本のメディアが報じた。15日、韓國政府関係者がこの件について、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が村山元首相との會談を検討していることを明らかにした。

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樸大統(tǒng)領(lǐng)は6日の記者會見で、これまでの日韓関係維持は日本政府が村山談話などの精神を継承してきたことが土臺となっているとし、現(xiàn)在日本側(cè)にその精神に反する言行が現(xiàn)れていると批判した上で、朝鮮半島の植民地支配と侵略を認めた1995年の同談話を堅持するよう求める発言をした。

このことから、樸大統(tǒng)領(lǐng)は村山元首相と會談した場合、韓國側(cè)の立場を改めて主張し、その際に村山談話などが日韓関係の基盤になっていることについても觸れるとみられている。

村山談話に先立ち、1993年には當時內(nèi)閣官房長官だった河野洋平氏が従軍慰安婦の連行に強制性が認められるとする河野談話を発表している。しかし、2012年末に安倍晉三首相が政権の座に返り咲いて以來、日本は談話の內(nèi)容を修正しようと試みており、樸大統(tǒng)領(lǐng)は13日に米CNNの取材に対して日本の政治指導(dǎo)者は両談話の精神を継承し、自身の言動に節(jié)度を保つべきだと話した。（翻訳?編集/岡田）