2020年7月7日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは「サムスン?LG電子がそろって驚きの実績(jī)…コロナの中で底力を見せた」と題する記事を掲載した。

記事によると、韓國(guó)のサムスン電子は今年4～6月期、市場(chǎng)予測(cè)の最大値を上回る営業(yè)利益8兆1000億ウォン（約7286億6000萬円）を記録した。LG電子も予測(cè)値を上回る4931億ウォン（443億5830萬円）を記録し、「新型コロナウイルスの危機(jī)的狀況の中でも底力を発揮した」と評(píng)価された。當(dāng)初不振が予告されていたスマートフォン?家電部門のマーケティングコストが減少し、需要は比較的良好だったため、予想より良い成績(jī)を収めたとみられているという。

サムスン電子は「半導(dǎo)體が他部門の実績(jī)不振を相殺する半導(dǎo)體効果が大きい方だが、4～6月期は全部門とも良好だった」、LG電子も「家電を中心に善戦し、特にスマートフォンの赤字幅が4～6月期に減少した」と分析されているという。

ただし、業(yè)界では「通常であれば大々的なマーケティング費(fèi)用を投入するが、新型コロナウイルスの影響でマーケティング費(fèi)用を支出できない効果が大きいため、マーケティングの拡大により実績(jī)が落ちかねない」と指摘する聲が上がっている。また、サムスン電子の半導(dǎo)體部門は、上半期の在庫(kù)により下半期にはメモリ価格が下落するものと予想され、「好景気が続くかどうかは不透明だ」の指摘も出ているという。さらに、コロナの狀況が下火になってはきたものの、完全に落ち著かない長(zhǎng)期化局面に入ったという點(diǎn)も懸念要因に挙げられているという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「サムスン、LG、韓國(guó)企業(yè)ファイト！」「韓國(guó)の誇らしい電子業(yè)界のサムスンとLG、ありがとう！」など勵(lì)ましや感謝のメッセージが寄せられている。

一方で「（サムスン電子の）李在鎔（イ?ジェヨン）副會(huì)長(zhǎng)を韓國(guó)の大統(tǒng)領(lǐng)にしよう」「こんなに熱心に働く企業(yè)をたたこうとした文政権を打倒しよう」など文政権に対しては厳しい聲が上がっている。

その他「みんな下請(qǐng)け會(huì)社の血と涙でできたことでは？」「でも株価は下がってる」「（コロナで自粛期間中だから）當(dāng)然のこと。家電は家で使うものだから」などと指摘する聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）