2014年1月16日、中國メディア?前瞻網(wǎng)は「中國にとって真の災(zāi)い國家、日本も韓國もランクインなし」と題した記事を掲載した。以下はその概要。

【その他の寫真】

歴史や現(xiàn)実を見れば、日本が中國人の恨みを買う國であることは明らかだ?，F(xiàn)在も公然と中國に対立する日本だが、すでに中國の敵ではない。中國が今、警戒しなければならないのは、こっそりと中國に弓を引く以下の國々だ。

ベトナム：1000年以上も前に中國から離れ、100年以上前に中國に屬した。中國から巨大な援助を受けながら、中國に銃口を向けている。中國人があげた銃を持ち、中國人があげた服を著て、中國人が援助した食料を食べて、中國人と戦う。これがベトナムだ。現(xiàn)在、南沙諸島の半分以上をベトナムが占有している。

インド：インドの軍事力発展は経済成長のペースより早い。核兵器所有後、インドはさらに野心を広げ、チベットにまで妄想を拡大している。中國の領(lǐng)土をすでに所有しているだけでなく、南シナ海も手に入れようとしている。野心的で核を持っているインドに、中國はどうやって対抗すればいいのか。

フィリピン：米國人がフィリピンを解放した。現(xiàn)在、フィリピンは東南アジアで最も忠実な盟友であり、南シナ海への野望を捨てきれず、南沙諸島への侵犯を繰り返している。フィリピン人兵士の銃弾が中國人漁民の胸を貫通し、フィリピン國旗が中國領(lǐng)土の上ではためいている。フィリピンは決して無視できない國だ。

米國：米國は世界一の超大國であり、中國は今まさに臺(tái)頭している大國だ。米國は世界で最も整備された社會(huì)民主制度と世界最大の軍事力、世界で最も繁栄した経済を持つ、世界の覇者だ。臺(tái)灣は米中両國間の最大の確執(zhí)であり、経済は米中両國を引きつける役割を果たしている。対立と協(xié)力は米國の一貫した対中政策であり、接觸と封じ込めは米國の対中戦略の得意技だ。世界の覇者を前にして、中國はどのような選択をするべきか。（翻訳?編集/本郷）