新型コロナウイルス流行を受けての自粛に否定的なブラジルのボルソナロ大統(tǒng)領(lǐng)が検査の結(jié)果、陽性となったことに、中國のネットユーザーも注目している。新浪新聞の微博（ウェイボー）アカウント?微天下が7日付で伝えた。

ボルソナロ大統(tǒng)領(lǐng)はテレビの生中継で、「新型コロナはいずれ大部分の人が感染するとみんな知っている。私の検査結(jié)果は陽性だった」と告白した。ボルソナロ大統(tǒng)領(lǐng)は6日に體の不調(diào)を感じた。検溫したところ38度の熱があり、體に痛みもあったため肺の検査と4度目となるPCR検査を受けたところ、陽性を示したという。ボルソナロ大統(tǒng)領(lǐng)はテレビのインタビューの途中でマスクを外す場面も見られた。

これに対し、中國のネットユーザーから「感染したことは全然喜ばしいことじゃない」「唇が真っ白じゃないか。かなり重癥のような感じだ」「今はそれほど重くなくても、英國首相の例を參考にした方がいい」などのコメントが寄せられた。

また、同大統(tǒng)領(lǐng)がインタビュー中にマスクを外したことについて「記者は逃げないのか」「記者たちは震え上がったことだろう」「防護メガネをしていたのかな？。マスクだけじゃ意味ないよ」など、記者の心配をするコメントや、「1メートル離れればマスクを外してもいいと思っているのだろうか」「インタビューが終わったらマイクをすぐに捨てないといけない」との意見もあった。（翻訳?編集/山中）