2014年1月17日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)（中國(guó)語(yǔ)版）によると、中國(guó)政府は16日、第2次世界大戦期に舊日本軍が歐米人捕虜を収容した施設(shè)や「九?一八歴史博物館」に海外メディアを招待した。

【その他の寫(xiě)真】

參加したのは日本、韓國(guó)、英國(guó)、スペイン、インド、シンガポールの6カ國(guó)の記者ら38人。このうち、韓國(guó)と日本の記者がそれぞれ16人、15人を占め、歐州からは英國(guó)、スペインの記者が1人ずつのみだった。

中國(guó)の解説員は「収容所には米國(guó)、英國(guó)、カナダ、豪州、オランダ、フランスの捕虜約2000人が収容されていた。舊日本軍は細(xì)菌兵器を開(kāi)発し、連合軍捕虜で実験した」などと説明した。

中國(guó)は2006年、日本軍の細(xì)菌戦部隊(duì)である731部隊(duì)が、同収容所の米軍捕虜に細(xì)菌を投與し、少なくとも300人余りの死者が出た、とする日本軍の機(jī)密資料を公開(kāi)している。また、昨年の安倍首相の靖國(guó)神社參拝以降、中國(guó)の32人の大使が現(xiàn)地メディアに日本を非難する文章を寄稿し、當(dāng)局は日本による殘虐行為の証拠資料を相次いで公開(kāi)している。

同行したある日本人記者は「中國(guó)が外國(guó)人記者をここに連れてきたのは、日本との歴史論爭(zhēng)を國(guó)際的にアピールするため」と指摘し、「ここに來(lái)たのは中國(guó)が世論戦をどのように展開(kāi)するのかを見(jiàn)るため」と話(huà)した。（翻訳?編集/北田）