2014年1月17日、米華字ニュースサイト?多維新聞によると、北朝鮮の國防委員會(huì)が16日、韓國で2月下旬にも始まる定例の米韓合同軍事演習(xí)の中止などを求める異例の「重大提案」をしたことについて、ある専門家は「北朝鮮の核問題をめぐる六者會(huì)合がこう著狀態(tài)にある中、北朝鮮指導(dǎo)者からのこの提案は、皆が待ち望んでいたものだ」と評(píng)価した。

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この専門家は、実質(zhì)ナンバー2と見られていた張成沢（チャン?ソンテク）前國防副委員長の失腳後に、北朝鮮と韓國による「南北統(tǒng)一」に向けたアピール合戦が本格化したとも指摘。

韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は「いつ南北統(tǒng)一が実現(xiàn)できるか誰もわからないが、一日でも早く実現(xiàn)できるよう努力する」と述べ、北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）第1書記も「新年の辭」で南北関係の改善を強(qiáng)調(diào)した。

中國外交部の王毅（ワン?イー）部長も「北朝鮮の今後の情勢について注意深く観察しており、各方面を通じた情報(bào)収集に努め、核問題をめぐる6カ國協(xié)議の14年中の再開を目指したい」と述べている。（翻訳?編集/NY）