この度、中國の関係部門が9つの新しい業(yè)種を公表しました。その中には、都市を格子（グリッド）狀のエリアに區(qū)切り、それぞれエリアの管理に関わる実務(wù)を擔(dān)當(dāng)する「城市管理網(wǎng)格員（都市管理グリッド擔(dān)當(dāng)者）」や、ライブコマースなどに攜わる「互聯(lián)網(wǎng)営銷師（インターネットマーケティング擔(dān)當(dāng)者）」などが含まれています。このニュースは発表されてすぐに検索サイトやSNSなどでトレンド入りしました。

孫佳妮さんは上海市の「都市管理グリッドメンバー」の一員です。毎朝8時半に街に出て仕事に當(dāng)たる孫さんの一番の関心事は、最近の大雨による都市の浸水問題です。

上海では、雨が続いて包裝袋などのごみが排水溝を塞ぐと、冠水が起こりやすくなります。パトロール中の孫さんは、リスクのある場所を発見すると、すぐに政務(wù)用の微信（WeChat）システムを通じて現(xiàn)場の寫真をアップロードし、「江蘇路817號付近に朝食店の包裝ごみが増えています。ただちに処理して下さい」という説明文を添えました。

孫さんは、「我々は都市をさらに美しくする執(zhí)事のようなもの。今回、9つの新しい業(yè)種の一つに選ばれて、とても嬉しく思う」と話します。

今回、新しい業(yè)種として定められたのは、都市管理グリッドメンバー、ブロックチェーンエンジニアリング技術(shù)者、インターネットマーケティング擔(dān)當(dāng)者、情報セキュリティテスト擔(dān)當(dāng)者、ブロックチェーン応用オペレーター、オンライン學(xué)習(xí)サービス擔(dān)當(dāng)者、コミュニティ健康補(bǔ)助員、高齢者能力評価擔(dān)當(dāng)者、増材製造設(shè)備オペレーターの9つです。

業(yè)種の変化は時代の変遷を反映するものです。関係部門は今後、これら業(yè)種の業(yè)務(wù)規(guī)範(fàn)化を進(jìn)め、従事者の能力を向上させていく方針です。（提供/CRI）