Record China 2020年7月10日(金) 6時50分
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8日、韓國メディア?韓國経済は「國産技術で作る韓國初の通信衛(wèi)星「千里眼3號」の開発事業(yè)が來年から始まる」と報じた。資料寫真。
2020年7月8日、韓國メディア?韓國経済は「國産技術で作る韓國初の通信衛(wèi)星『千里眼3號』の開発事業(yè)が來年から始まる」と報じた。
記事によると、韓國科學技術企畫評価院(KISTEP)は4118億ウォン(約370億6540萬円)規(guī)模の靜止軌道公共複合通信衛(wèi)星(千里眼3號)開発事業(yè)の予備妥當性調(diào)査を先月末に終えた。これは、朝鮮半島の上空約3萬6000キロ、経度128.2度の靜止軌道で、通信、航法補正サービスを提供する衛(wèi)星だという。
韓國の國産技術で通信衛(wèi)星を製作するのは今回が初めてのこと。韓國電子通信研究院(ETRI)と韓國航空宇宙研究院が事業(yè)を主導するという。1990年代以降、放送通信サービスを提供していた「ムグンファ衛(wèi)星」は、歐州の技術で作られた衛(wèi)星だった。2010年6月に打ち上げられた「千里眼1號(通信?海洋?気象衛(wèi)星)」には通信搭載體があるものの、試験用のため正式なサービスはできなかった。
「千里眼3號」は5G通信サービスの品質(zhì)を高めるために使われるとみられており、災害対応の緊急通信用としても活用される予定。また、米國が運用する衛(wèi)星測位システム(GPS)の誤差を補正する「靜止衛(wèi)星型補強システム(SBAS)」機能も、國內(nèi)衛(wèi)星の中で初めて備えることになるという。
科學技術情報通信部は「千里眼3號」に使われるSBASの開発経験を基に、今後、韓國型衛(wèi)星測位システム(KPS)の構(gòu)築事業(yè)を進めるという。事業(yè)費が4兆ウォン(約3603億円)に上る大型國策事業(yè)で、來月に予備調(diào)査が予定されている。KPS事業(yè)は、國産の衛(wèi)星7基を打ち上げ、2035年ごろに獨自の衛(wèi)生測位システムを構(gòu)築するのが目標だという。
また、科學技術情報通信部は今年末に國家宇宙委員會に「千里眼3號」の開発案を正式に上程し、來年から本格的な事業(yè)に著手する方針。事業(yè)費4118億ウォンのうち、科學技術情報通信部が2600億ウォン(約234億213萬円)、環(huán)境部が502億ウォン(約45億1840萬円)、國土交通部が533億ウォン(約47億9740萬円)、海洋警察庁が483億ウォン(約43億4740萬円)を分擔するという。
これを受け、韓國のネット上では賛否両論が出ている。
賛成派からは「稅金の使い道はこうあるべき。宇宙を制した者が世界を制する」「早く著手して」「通信衛(wèi)星だけじゃなくKPS事業(yè)も早く始めるべき」「巨額を投じてロケットを開発するよりよっぽどいい」などの聲が上がっている。
一方、否定派からは「開発してどうするの?管理もろくにできないくせに。KTがかつて國稅を投入して人工衛(wèi)星を開発したのに安価に売卻したの忘れたの?」「もっと安く開発できると思うけど…。そのお金は誰の懐に入るのかな」などの聲が寄せられている。(翻訳?編集/松村)
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