Record China 2020年7月9日(木) 11時0分
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7月7日、令和2年度遠(yuǎn)洋練習(xí)航海を?qū)g施中の練習(xí)艦「かしま」及び「しまゆき」は、南シナ海において、米海軍空母及び駆逐艦と日米共同訓(xùn)練を行った。(寫真:海上自衛(wèi)隊のフェイスブックより)
中國共産黨系のニュースサイト、環(huán)球網(wǎng)は8日、「米軍は南海(南シナ海)で空母2隻による演習(xí)を?qū)g施して軍事力を誇示した後も、その空母戦闘群は相変わらず南海を徘徊(はいかい)し、7日には日本の海上自衛(wèi)隊の艦艇と共同訓(xùn)練を行った」と報じた。
記事は、「日本の海上自衛(wèi)隊が8日発表した最新の情報によると、海自の練習(xí)艦『かしま』、『しまゆき』は7日、米海軍の空母『ロナルド?レーガン』、駆逐艦『マスティン』と共同訓(xùn)練を?qū)g施した。日本の海上自衛(wèi)隊と米海軍が実施したのは戦術(shù)運動と通信訓(xùn)練で、その目的は、海上自衛(wèi)隊の戦術(shù)技量の向上及び自衛(wèi)隊と米海軍との連攜の強(qiáng)化だ」と伝えた。
その上で、「米國は最近、南海で頻繁に行動しており、4日には空母2隻を派遣して演習(xí)を?qū)g施した」とし、これについて、中國外交部の報道官が6日の定例記者會見で、「南海情勢は現(xiàn)在、中國と東南アジア諸國連合(ASEAN)國家の共同の努力によって全體的に安定を維持し、良い方向に発展している。しかし、そのような狀況下で米國は、南海海域に軍隊を派遣し、大規(guī)模な軍事演習(xí)を?qū)g施し、軍事力を誇示したのには完全に別の意図がある。米國の動きは、地域の國家間の仲を裂き、南海の軍事化を推進(jìn)し、地域の平和と安定を破壊するものであり、國際社會、特にこの地域の國は、そのことを承知している」と述べたことを取り上げた。
また、中國の軍事専門家で、海軍研究院研究員の張軍社(ジャン?ジュンシャー)氏が3日、環(huán)球時報とのインタビューで、「域外の國である米國は長年、軍艦や軍用機(jī)を頻繁に南海に派遣して演習(xí)や訓(xùn)練を?qū)g施して軍事力を誇示してきた。そればかりか、軍艦や軍用機(jī)を他國の海域に侵入させて接近や偵察、いわゆる航行の自由行動を展開して、他國の主権を侵害し、南海の平和と安定を破壊することさえしている。米國は南海の軍事化の最大の推進(jìn)役だ」との見方を示したことも伝えている。(翻訳?編集/柳川)
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