2013年1月17日、人民網(wǎng)?國際頻道は「中國が初の貿(mào)易額世界一、日本の輸出に影響」と題する記事を掲載した。

【その他の寫真】

中國稅関當(dāng)局が10日発表した13年の対外貿(mào)易データによると、対外貿(mào)易額は初めて4兆ドル（約418兆円）超えの4兆1600億ドル（約435兆円）に達し、米國を抜き初の世界一になる可能性が高い。國內(nèi)総生産（GDP）は米國に次ぎ世界2位だが、対外貿(mào)易額ではついに米國を追い越した。

日本メディアの分析によると、米國は安価なシェールガス開発の推進により、近い將來資源の自給自足を?qū)g現(xiàn)する可能性が高い。これにより、中國や新興國へ移転していた生産拠點の米國回帰が進展。輸出が増えて輸入は減り、貿(mào)易収支が改善するとみられる。

一方、中國は世界最大の石油輸入國になりつつある。國民の生活水準(zhǔn)は向上し、農(nóng)作物の輸入も増加する一方だ。中國は輸出、輸入大國への道を同時に歩んでいる。輸出産業(yè)を中心に日本経済への影響も少なくないが、世界経済は健全な発展への道を進んでいるともいえる。（翻訳?編集/AA）