韓國人留學生がフランスで人種差別被害、刃物で刺され重傷=韓國ネット「旅行なんて行けない」

Record China    2020年7月9日(木) 23時20分

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9日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、フランス南部で韓國人留學生が人種差別的な中傷を受けた後、刃物で刺される事件が発生した。寫真はフランスの國旗。

2020年7月9日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、フランス南部で韓國人留學生が人種差別的な中傷を受けた後、刃物で刺される事件が発生した。

記事によると、7日午後11時30分ごろ、モンペリエの中心街パレ?デ?コングレの前で、友人2人と散歩していた20代の韓國人留學生が現(xiàn)地の10代の少年3人から暴行を受け、刃物で刺され重傷を負った。

少年3人は留學生に向かって両手で目をつり上げるジェスチャーを見せ、これに対し謝罪を要求した留學生ともみ合いになった。その後、地面に倒れた留學生を刃物で2回刺したという。留學生は救急車で病院に運ばれ、少年3人は警察に逮捕されて取り調べを受けている。

歐州では新型コロナウイルス感染拡大後、韓國人留學生や在仏韓國人が現(xiàn)地の人から人種差別を受ける被害がたびたび報告されているという。

これに韓國のネットユーザーからは「今はどの國でもアジア人に対する人種差別が深刻だ」「歐州旅行に行けるようになったけど、こんな狀態(tài)では怖くて行かれない」「今の時期に海外旅行に行くのは危険だ」など不安の聲が上がっている。

その他「外國でけんかをしたら絶対負ける。人種差別を受けたら悔しくても無視しないと」「そもそも夜中に外國の道を歩き回ってはいけない」「蕓能人たちはなぜ、黒人の人権問題には敏感なのに、こういう問題には沈黙するのだろう」などの聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

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