2014年1月17日、人気グループAKB48の最新曲「鈴懸なんちゃら」（略稱）が中國(guó)の衛(wèi)星テレビ局で完全にパクられたと日本メディアが報(bào)じたことが、中國(guó)版ツイッター上でも話題になっている。ニュースサイトの新浪網(wǎng)（SINA）が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

AKB48の最新曲「鈴懸なんちゃら」について、中國(guó)の衛(wèi)星テレビ局?湖南衛(wèi)星テレビが番組「一生一世合家歓」の中で、手を加えることなく完全にパクっていると日本メディアが報(bào)道。メロディーは完全に同じで、中國(guó)語(yǔ)の歌詞をのせたものと報(bào)じた。

さらにこの報(bào)道では、「歌のパクリだけでなく、ミニーマウスやキティちゃんもどきが登場(chǎng)し、スパイダーマンぽいキャラクターまで畫(huà)面に登場(chǎng)した」と、同番組の徹底したパクりぶりを伝えている。なお、AKB48の姉妹グループで上海を拠點(diǎn)にしているSNH48でさえ、「同曲のカバーはしていない」という。

このニュースは中國(guó)でも報(bào)じられ、中國(guó)版ツイッター上でも話題になっている。ネットユーザーの意見(jiàn)の多くが、湖南衛(wèi)星テレビへの痛烈な批判だ。「湖南は韓流に媚びるかと思えば、今度は中國(guó)の恥さらしに貢獻(xiàn)した」「地方局を代表する存在のくせに、著作権への知識(shí)さえないのか？」「湖南のパクりはこの1曲だけじゃない」などなど。中には「中國(guó)ではAKB48より韓流ユニットのほうがずっと有名。これは日本の売名行為だ」という意見(jiàn)も見(jiàn)られたが、「湖南＝パクリ。そんなことも知らないのか？」と他のネットユーザーからの反論攻撃に遭っている。（翻訳?編集/Mathilda）