2021年4月15日、韓國?東亜日報(bào)によると、日本の福島第一原発処理水の海洋放出問題をめぐり、韓國國會(huì)の農(nóng)林畜産食品海洋水産員會(huì)に所屬するアン?ビョンギル議員（國民の力）が「文在寅（ムン?ジェイン）政権が國民を欺いている」と主張した。

記事によると、アン議員は自身のFacebookで、海洋水産部など韓國政府部処の合同作業(yè)部會(huì)が昨年10月に日本の処理水海洋放出により韓國が受ける影響について分析し、「化學(xué)的に問題がなく、被爆の可能性も非常に低い」とする報(bào)告書を作成していたと明かにした。

アン議員は「韓國政府はこれを根拠に、日本政府と數(shù)十回にわたり協(xié)議を行い“憂慮”を表明したが“反対”はしなかった」とし、「化學(xué)的?技術(shù)的根拠がないとして微溫的な態(tài)度を取っていたということ。韓國政府と異なり臺灣の原子力委員會(huì)は正式に日本に反対の立場を伝えていた」などと説明。

その上で「日本が13日に処理水放出を決定し韓國內(nèi)の世論が悪化したことを受けて政府は『斷固反対』の立場を示し、文大統(tǒng)領(lǐng)も國際海洋法裁判所への提訴を示唆した」とし、「化學(xué)的根拠がないのに國際裁判所に提訴するというのはつじつまが合わない」と批判?！肝恼丐瑖瘠颏坤蓼筏皮い毪韦扦悉胜い嗓铯筏?。世論が悪化したため日本たたきを始めたのではないか、もしくは化學(xué)的対応をきちんと行えなかったのではないか、政府は説明するべきだ」と求めたという。

これに関し韓國の國務(wù)総理室は「一部専門家の意見が政府の立場にはなり得ない」とし、「政府は日本の決定に斷固として反対し、國民の安全に危害を加える措置は容認(rèn)できない」との立場を示したという。

これを見た韓國のネットユーザーからは「文大統(tǒng)領(lǐng)は反対のふりをしているだけということ？」「化學(xué)的には問題ないけど、反日感情をあおるために利用しているのか」「選挙で慘敗したからまた反日を始めた？」「これが事実なら最悪。政府が議論してそういう判斷を下したなんて」など批判的な聲が上がっている。

一方で「政府がそういう報(bào)告書を発表しようがしまいが、萬が一の被害を考えると日本の決定に賛成することはできない」「『國民の力』は日本のために働いているの？」「韓國內(nèi)で爭っても日本が喜ぶだけ」との聲も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）